設備機器

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設備機器|横浜市都筑区の整形外科 - 医療法人社団 颯和会【笠井整形外科】

Facility

設備機器

最新の医療機器

最新の医療機器による正確な診断を目指しています。なるべく負担の少ない検査法を心がけます。

検査は患者様にとって、とても不安で苦痛なものです。当院では「やさしさ」をコンセプトに検査を行っています。様々な医療機器を備え、整形外科疾患の診断・治療を正確に行い、患者様の苦痛を1日も早く和らげるよう努力しています。

MRI

MRI

MRIは磁力と電磁波の力によって、人体のあらゆる部分の断面像を撮ることができる画像診断装置です。
X線を使用しないため、放射線被曝の心配は全くありません。骨・軟骨・筋肉・靱帯・血管などを種々の方向の断層としてとらえることができ、骨軟骨病変・靭帯損傷・腫瘍性病変・炎症性病変など全ての部分の病変を的確にとらえることが出来るため、今では全ての診療科で無くてはならない検査方法となっています。

日立製MRI

当院ではオープン型の日立製MRIを導入しています。
患者様の圧迫感はより少ない機器となっております。また検査中の緊張感を減らすために、扇風機を設置しそよ風を送る工夫もしています。

MRI所要時間

※おおよその時間です。検査中動かれたり、追加して検査する場合は、検査時間が伸びます。

頭部単純のみ 20分
頭部+血管 45分
頚椎 35分
胸椎 50分
腰椎 35分
骨盤 40分
股関節 40分
25分
足関節 35分
手関節 45分
手・足 50分

検査を受けることができない方

  • 心臓ペースメーカーを埋め込まれている方(最近では、MRI対応の物もあります)
  • 金属製の心臓人工弁をご使用されている方(最近では、MRI対応の物もあります)
  • 人工内耳(移植蝸牛刺激装置)、人工耳小骨をご使用されている方
  • 神経刺激装置(深部脳刺激装置、TENS装置)をご使用されている方
  • 除細動装
  • 骨成長刺激装置
  • 金属製の酸素タンク
  • 磁力により装着する義眼や磁力部分が着脱不能な義歯
  • 冠状動脈などに磁性体のステント挿入後2ヶ月未満の方

検査を受けられないことがあるため、医師にお申し出ください

  • 脳動脈瘤手術による金属クリップやコイルなど:
    金属の材質をご確認ください。材質のわからない場合は検査を受けることができません。
  • その他の金属が体内にある方:
    眼などの外傷に鉄粉(弾丸や鉄片など)が残存する場合、の他の部位で材質が確認できない場合は検査を受けることができません。
  • 閉所恐怖症の方:
    医師にお申し出ください。
  • 入れ墨のある方:
    入れ墨では、火傷や絵が崩れる可能性があります。担当医にお申し出ください。
  • 妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方:
    胎児に対するMRI検査の安全性は確立されていません。原則、妊娠中の方は検査をお受けになることができません。

MRI検査の注意事項

  • 検査当日の食事は普段通りお取りください
  • 検査中は一定の姿勢を保持してください:
    検査中に動いてしまうと画像がブレてしまいます。比較的楽な姿勢で検査を行えるようにはいたしますが、それでも一定の姿勢が保てない方は検査を中止することがあります。
その他の注意
  • 検査室内には、補聴器・装飾品・腕時計・磁気カード・電子機器などを持ち込まないでください:
    故障、データ消失の原因となります。
  • 入れ歯・使い捨てカイロ・エレキバン・ベルトなどは、火傷や画像の乱れを引き起こす可能性がありますので取り外していただきます。
  • アイライン・マスカラなどは火傷を発症する事例があるため、検査前に落としていただく場合があります。(酸化鉄などの成分が含まれていることがあるため)
  • 湿布薬・ニトロダーム・ニコチンパッチは、電流が流れる場合がありますので外していただきます。

超音波検査(エコー)

超音波検査(エコー)

超音波検査は骨・軟骨・筋肉・腱・靭帯・神経・血管などを簡便、無侵襲に評価できる特徴があります。
エコーの利点は、動きが見れること、放射線被曝がないこと、エコーガイド下に穿刺や注射ができることなどがあります。
また、関節リウマチの腫れや痛みの原因となる滑膜の増殖や骨びらんの評価が可能で、早期診断や病状評価、治療効果判定に有用です。

レントゲン撮影

レントゲン撮影

整形外科でする検査の中では最も基本的な検査です。骨折や脱臼の様子から、骨の質、骨の変化がわかります。当院ではより画像解像度が高いDR(デジタルラジオグラフィー)を採用しています。
DRではフィルムではなく、画像認識素子を用います。そのため「高解像度」「高速撮影」「低線量で安全」な画像検査が可能です。

外科用X線撮影装置

外科用X線撮影装置

通常のX線検査では、静止画像での診断になりますが、X線TV透視装置ではリアルタイムで診断ができます。正確な骨折の整復や、ブロック療法に有効です。

骨密度測定装置

骨密度測定装置

骨密度とは、骨の硬さ(強さ)を判定するための代表的な指標で、骨の中にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがどのくらい詰まっているかを数値化したものです。当院では前腕用X線骨密度測定装置を採用しています。より早く、より安全にをモットーに。検査当日に結果をお知らせして、適切な予防法や治療法を説明いたします。

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