各種検査
Medical
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当院では、整形外科診療に必要な画像診断機器を院内にそろえています。
写真をタップすると、それぞれの機器の説明をご覧いただけます。
開放感のあるオープン型MRIを導入しています。一般的な筒型MRIに比べて圧迫感が少なく、狭い場所が苦手な方にも配慮した設計です。
MRIはX線を使用せず、磁気を利用して身体の内部を詳しく画像化する検査です。レントゲンでは分かりにくい椎間板・靱帯・半月板・筋肉・腱などの状態を詳しく調べることができます。
検査中の緊張感や暑さを和らげるため、送風装置も設置しています。できるだけリラックスした状態で検査を受けていただける環境を整えています。
MRI検査 部位別件数
| 部位 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 | 2026(暫定) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 脳 | 23 | 26 | 24 | 34 | 19 | 23 | 12 |
| 手・手首 | 20 | 18 | 14 | 24 | 21 | 31 | 29 |
| 肘 | 21 | 9 | 9 | 18 | 15 | 17 | 11 |
| 肩 | 75 | 102 | 95 | 111 | 106 | 102 | 95 |
| 股/大腿 | 27 | 36 | 39 | 49 | 70 | 62 | 62 |
| 膝 | 207 | 233 | 241 | 265 | 267 | 310 | 235 |
| 足・足首 | 16 | 12 | 22 | 26 | 28 | 31 | 34 |
| 頚椎 | 104 | 111 | 116 | 143 | 106 | 100 | 84 |
| 胸/腰椎 | 281 | 336 | 373 | 407 | 396 | 360 | 345 |
| 骨盤 | 3 | 4 | 7 | 4 | 7 | 6 | 12 |
| 合計 | 777 | 887 | 940 | 1,081 | 1,035 | 1,042 | 919 |
単位:件。2026年は暫定値です。表は左右にスクロールできます。
超音波(エコー)検査は、身体に超音波を当て、筋肉・腱・靱帯・関節などの状態をリアルタイムに観察する検査です。
X線を使用しないため放射線被ばくがなく、身体を動かしながら観察できることも大きな特徴です。肩・肘・手・膝・足などの腱や靱帯の損傷、炎症、関節周囲の状態など、整形外科領域のさまざまな診断に活用しています。
また、ハイドロリリースや関節内注射などでは、超音波画像で神経・血管・筋肉などの位置を確認しながら、目的とする部位へ正確に注射を行うためにも使用しています。
デジタルラジオグラフィーは、撮影したX線画像をデジタル画像としてすぐに確認できるシステムです。
骨折、変形性関節症、脊椎疾患など、整形外科診療に欠かせない検査として使用しています。高精細な画像処理により、骨や関節の状態を詳細に確認することができます。
撮影後すぐに画像を確認できるため、診察室で画像をお見せしながら、患者さんにも分かりやすく病状をご説明します。
透視X線機器は、身体の内部をリアルタイムのX線画像で確認できる装置です。
骨折や脱臼の整復、神経ブロックなどの処置において、骨や関節の位置を確認しながら、より正確で安全性に配慮した治療を行うために使用します。
富士フイルムのデジタル画像処理技術により、画質を保ちながら被ばく線量の低減にも配慮しています。
骨粗しょう症の診断・治療効果の判定には、DEXA(DXA)法による骨密度測定を行っています。
腰椎と大腿骨近位部(股関節周囲)の骨密度を測定します。特に大腿骨近位部は高齢者の骨折で重要な部位であり、腰椎とあわせて測定することで、骨粗しょう症の診断や骨折リスクの評価、治療効果の確認に役立ちます。
定期的に測定することで、骨密度の変化を確認しながら、一人ひとりに適した骨粗しょう症治療を行います。
前腕の骨密度を測定する装置も導入しています。
短時間で測定でき、腰椎や股関節の測定が難しい場合などにも活用できます。患者さんの年齢や身体の状態に応じて測定方法を選択し、骨粗しょう症の早期発見と治療につなげています。