医療法人社団 颯和会

交通事故に遭ったら
交通事故治療に精通した
整形外科でしっかり治療

当院では、交通事故治療に
力を入れております。
開業以来、
事故に遭われた方々を
治療し続けてきました。
理事長 笠井 謙和

当院の交通事故治療の特徴

  • 1
    整形外科専門医が、今までの交通事故治療の経験を活かし、診断します。
  • 2
    土曜日午前中にも診療しているため、通院しやすいです。
  • 3
    自賠責保険適用の場合は、基本的には治療費がかかりません。
  • 4
    放射線技師常勤、精度の高い画像検査を受けられます(笠井整形外科はMRI有)。
    精度の高い全身の検査や治療の経過観察、診断ができるため、適切な治療が受けられます。
  • 5
    理学療法士・柔道整復師による理学療法・リハビリが受けられます。
  • 6
    補償について、当院契約弁護士に無料で相談することができます。
  • 7
    医師の診断の下、患者様の状況に応じて、
    交通事故治療後も、保険を切り替えて治療を続けることができます。
  • 8
    既に別の病院や整骨院に通っている患者様にも、柔軟に治療・リハビリを提案いたします。

交通事故治療における
整形外科の特徴

整形外科
検査機器 レントゲン エコー 
MRI
(整形外科により違いあり)
対応疾患

急性期疾患(捻挫・骨折等)

 

慢性期疾患(腰痛・膝痛等)

薬の処方 医師が処方
注射 医師・看護師が実施
リハビリ 医師の診断にもとづく
リハビリ治療と電気治療
後遺障害診断書 医師が作成
※後遺障害診断書とは
慰謝料を請求する際などに必要となる書類です
当院では交通事故治療に
力を入れております。

交通事故に遭われた
患者さまに必要な知識

自覚症状は数日後、徐々に
重くなってくることがあります

痛みがある場合には、警察署へ人身事故の届出をしないといけないので、 病院に行き、診断書を作成してもらいましょう。病院に診断書をもらったら、警察署へ持っていき、人身事故の届出を 忘れないようにしてください。

基本的には患者様の負担はございません。

交通事故に遭われた方は、自賠責保険を利用して治療を行います。そのため、基本的に患者様の治療は自己負担はありません。また、通院にかかる交通費や休業損害なども補償されます。(休業補償は家庭の主婦も対象となります。)
(自賠責保険の基準より)

慰謝料について
-くわしくは当院契約弁護士へご相談ください-

慰謝料の対象となる日数は、被害者の症状や実治療日数などを考慮して決定されます。交通事故の相手や保険会社とのやりとりが必要になりますので、くわしくは当院契約弁護士へご相談ください。
(自賠責保険の基準より)

休業損害について
-くわしくは当院契約弁護士へご相談ください-

休業損害とは、「事故が原因で働けなかったことで失われた収入」のことを指します。休業損害は、会社員など、仕事がある人だけでなく、主婦であっても請求が認められます。家事労働は給料は発生しませんが、金銭的な価値があるとみなされるためです。
(自賠責保険の基準より)

これ以上、
私は交通事故で苦しむ方を
増やしたくありません。

「事故後すぐに治療に来てればもっと改善していたかもしれないわね」と徐々に痛みが悪化するむち打ち症で、悔しい思いをしている患者様を多く診てきました。

私自身も、専業主婦の方でも休業補償が出るなどの保険の知識を詳しく知っていることで損をしない患者様がもっといたかもしれないなどと、後から知識を得て悔しい思いばかりをしてきました。

今では、補償内容等にも詳しくなりましたので、患者様が安心・納得するまでご説明させていただきます。

理事長 笠井 謙和

交通事故に遭われた際には

STEP
01

まずは警察へ
交通事故の届け出を
出しましょう。

自賠責保険を利用するためには、各種証明や請求に”交通事故証明書”が必要になります。加害者の場合はもちろん、被害者になった場合も、警察への届け出が必要です。
STEP
02

相手の情報を確認する

・事故相手の氏名
・住所・連絡先
・車の登録ナンバー
・自賠責保険(共済)
・自動車保険の会社(組合)名
・証明書番号
などを確認しましょう。
STEP
03

現場での目撃者を確保

当事者同士では、事故の状況について正確に思い出すことは難しいことが多いです。そのため、通行人など事故の目撃者がいれば、証言をメモしておきましょう。また、氏名や連絡先を聞いておき、必要な場合には証人になってもらえないかを、依頼しましょう。
STEP
04

現場の記録を取る

事故時の記憶は日が経つと曖昧になり、加害者が自分に都合よく供述を変えることもあるため、被害者側が事故の状況を記録しておくことが大切です。

事故現場の記録で重要なポイントは、具体的に次の点です。

事故の状況

➡衝突地点、衝突の個所・程度、被害者の転倒位置、車両の位置関係、タイヤ痕・スリップ痕の位置・長さ、車両の破損の状態など。

現場の状況

➡事故発生の時刻、天候、道路の幅、路面の状態、信号機、横断歩道、照明、樹木、標識、交通量、交差点の見通し、交通規制の有無など。

記録には、写真や図面が便利です。スマホや携帯のカメラで様々な角度から事故状況や破損個所を撮っておきましょう。ドライブレコーダーを搭載していれば、事故発生時の映像を確保することも重要です。

STEP
05

保険会社へ整形外科へ受診
する旨を伝える

保険会社より病院に交通事故の治療依頼の連絡が入り、治療が開始されます。
STEP
06

整形外科へ受診

レントゲンや超音波検査などを使って検査を行い、事故によるものであると証明するための「後遺障害診断書」を作成します。後遺障害診断書が無いと、最悪の場合には事故による怪我であることが証明できなくなってしまいます。

当院での治療の流れ

01
診察

まずは、整形外科医が診断を行います。レントゲン・超音波検査などの画像診断や、問診・検査を行います。交通事故での受傷の場合、画像診断だけでは判別できない症状がありますので、筋肉の張り感・骨格や姿勢の異常も確認し、診断や治療のご提案を行います。

02
治療・リハビリの開始

事故直後、受傷部位の痛みなどが強い場合は、まずは痛みや炎症を抑える治療を行います。そういった症状が治まれば、後遺症が残らないよう、医師の監督のもと、リハビリテーションを行います。症状に合わせて、理学療法士や作業療法士という国家資格を持った機能回復・改善のプロフェッショナルがリハビリテーションを行います。また、柔道整復師が首の牽引、温熱療法、マイクロウェーブを使ったりと、患者様に最適な治療・リハビリテーションを組み合わせながら行います。

03
治療・リハビリの継続

リハビリテーションは、週1-3回程度になる場合がございます。
交通事故発生時に痛みが発生しなくても、後日症状が悪化し、痛みが慢性化することがあります。重症度、症状が異なりますので一概には言えませんが、「むちうち」に関しては6か月以内で治療を終える方もいらっしゃいます。事故後はできるだけ早く医療機関での治療開始が大切です。

交通事故の治療費について

基本的には患者様の負担はございません

交通事故治療における治療費は、加害者の加入している自賠責保険等で支払われるため、基本的には、患者様へのご負担はございません。自賠責保険は車に乗るすべての方が入ることが義務付けられている保険です。
※相手が自賠責保険に加入していても、任意保険に加入していない場合には 、一旦被害者にが負担が生じること等もございます。詳細につきましては、弁護士にご相談ください。

補償について

交通事故の場合、下記の項目が補償されます。

1.治療関係費
・・・・・・・治療にかかった費用及び診断書代
2.交通費
・・・・・・・通院に際しての交通費(公共交通機関、有料駐車場、自家用車のガソリン代)
3.休業損害
・・・・・・・労働で得られていたはずの収入
4.慰謝料

※自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)とは、全ての自動車やバイクなど車両ごとに加入が義務付けられている「強制保険」です。交通事故の被害者が最低限の補償を受けられる事を目的とする、国の保険制度です。

※万が一、交通事故加害者が【任意保険に未加入、車検を受けていない、あて逃げ・ひき逃げ】等の場合も国の保障事業制度があり、加害者に代わり国が被害者に補償をします。